エコを着る。

こんにちは!nakotaの本並です!
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では本文をどうぞ!

ヘンプって?

nakotaではいくつものブランドを取り扱っています。
その中で”GOHEMP”というブランドがあるのですが、聞き覚えの無い”ヘンプ”という素材を使っていることを知りました。

「ヘンプってなんだろう?」

綿や、ポリエステルだったら聞いたことがあるけど
ん~・・・聞いただけでは動物の素材みたいに聞こえるし・・・
気になった僕は”ヘンプ”について調べてみました。
そこには環境問題と大きな繋がりが。

調べた結果

主に”繊維用に品種改良された麻”のことをヘンプと言うらしいです。
動物ではなく植物だったようですね。
同じ麻科には、よく夏に耳にする、リネンやラミーがありました。

ヘンプは他の植物と比べ、成長に必要な水が少量で済み、雑草よりも早く成長するため無農薬で育てることが可能とのこと。
そして、成長する過程で多くの二酸化炭素を酸素に変えたり、収穫後の土壌を改善してくれることから環境に優しい素材と言われています。
その特徴ゆえ”サステナブル素材”(持続的な素材)として昨今ヘンプのエコ性が注目を浴びています。

ヘンプのエコ性以外の特徴というと
①吸水、吸汗速乾性
②抗菌、静菌性
③消臭性
④耐久性
⑤UVカット性
の5つも持ち合わせています。

良いところしかないヘンプ素材
「なら全部の衣服をヘンプで作ったらいいんじゃないのかな?」
と僕は思ったんですが・・・。

そんなヘンプにも唯一の弱点が

唯一の弱点、それは繊維が粗く感じられることです。
ヘンプの服を着てみたら、ごわごわするし、チクチクして着ずらいってことありませんか?
ヘンプは繊維が粗いので、ごわごわやチクチクといった問題が起きてしまいます・・・。

ただし、ヘンプを使った衣類は着るたびに柔らかくなり、優しく洗濯してあげることである程度は柔らかくなっていきます。
あまりにも固すぎる!と感じた場合は、ぬるま湯につけ置きしてあげることでゆっくりと繊維が開き柔らかくなりますので是非お試しください。

・・・ですが「買ったその時からさらっと着たい」「繊維が柔らかくなるまで待てない!」と、思いますよね
僕ならそう思います。

その思いを実現したのが、先ほどお話しました【GOHEMP】です。

 

GOHEMPとは。
1994年に日本初のヘンプアパレルブランドとして誕生。
ヘンプ素材をコットンなどのオーガニック素材と混紡し、
新しい風合いや優しい色合いを提案し続けているアパレルブランドです。

 

ヘンプにコットンを混紡することにより、ヘンプ特有のごわごわ感やチクチク感を解消。
なので最初からサラッと着ることが可能になっています◎

エコを着る

調べてみて、ヘンプがここまで優秀だなんて思ってもみなかったです。
農薬も不要、土壌も改善してくれるエコな素材ヘンプ。
ヘンプで作った衣服は、夏は涼しく、冬は暖かく、呼吸するように体感を調節してくれます。
まさに”エコを着る”の言葉にふさわしい素材だといえます。
僕もこの機会にヘンプで使った衣服を着ていこうと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました!
次のブログもおたのしみに!


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