冬山に欠かせないフライトキャップ

こんにちは。
“週末は山にいます”というセリフに憧れるタカハシです。

あっという間に年末ですね。クリスマスあたりから一気に冷え込み、
滋賀県や京都の低山もすっかり雪景色だそうです。

こう寒くなると毎年私の胸が高鳴ります。
その理由は「雪山に行ける!」です!

私のように、寒くなって天気予報に雪マークが現れ始めると
いつどこの山に登ろうか・・・計画を立て始める方も多いのではないでしょうか。
それと同時にどんな帽子を被って行くかも悩みますよね。
しっかりと防寒してくれる、それでいて雪にも風にも強いタフな帽子。

毎年冬の山歩きを楽しまれている方、
今年初めて歩かれる方、山に行かれるすべての方に知ってほしい。

そこで本日は
雪山登山にこそ被って行って欲しいフライトキャップの素晴らしさについてお話していきます。


写真は今年始めに登った唐松岳。

冬山におけるフライトキャップの重要性。

私が毎年冬の登山に被って行く帽子が「フライトキャップ」
ここ数年とても人気で、最近は山だけではなく街でも被っている方を目にすることも多くなってきました。

フライトキャップが販売される前までは冬はニットキャップを被り登山を楽しんでいたのですが
販売開始され、登山に被って行ってからはその暖かさに感動し手放せない存在となりました。


その素晴らしさは

  1. 耳から顎まで覆う温かいボアのイヤーフラップ
  2. 撥水ナイロンで雪や突然の雨にも対応
  3. 裏地がフリースの為、暖かいうえ軽い被り心地

上記3つのポイントについて、詳しく紹介していきます。

① 強い風にも雪にも耐える防寒機能。

まず一番のお気に入りポイントはしっかり頭~顔を覆ってくれる保温性の高さ。
イヤーフラップは毛足の短いマイクロボア素材が使用されており、
風や雪が強い日はイヤーフラップを下し、トップのバックルを顎で留めれば風で帽子が飛んでいくこともなく、
頭と顔全体を温かく包んでくれます。

そして最近の雪山登山は天気に恵まれず、天候が荒れ吹雪いたり、風が強すぎる日が多く
そういった日はフライトキャップを被っていて本当に良かった~。。と心から思います。
それほどに寒さの厳しい雪山にはありがたい存在なのです。

②雪にも雨にも強いタフなボディー

表素材は軽撥水のコットンとナイロンの混紡素材。そのため、雪山でも安心して被れます。

ニットだと毛糸が濡れてなかなか乾かないし、キャップだと水染みも目立つ。
このフライトキャップは水分を弾いてくれるうえ、撥水だから染みになることなくすぐに乾いてくれます。

吹雪の中歩いたこともあるのですが、中にまで冷たい水分が染みず、ずっと温かく被れました。
1泊を伴う登山の場合、次の日も被るため、すぐに乾くのは重要ポイントですよね!

③軽量で温かい。ストレスの少ないゆったりフリーサイズ

裏地は毛足の短いフリースになっており、被れば内側からもじんわり温かく感じさせてくれます。
私は頭周りが大きいのですが、締め付けもないサイズ感。
そこもお気に入りポイントです。

頭の小さい方は調節できるドローコードも付いているため、ストレスなく被って頂けると思います。

冬山を楽しむために必要なモノまとめ。

冬山登山は夏山と比べ、レベルもググっと上がります。
低山でも寒さを侮ってはいけません。
だからこそ、使いやすく、かつ機能性に長けた防寒アイテムを選んで持って行ってくださいね。

今回ご紹介しましたフライトキャップと、私が毎回持って行ってる防寒小物もあわせてご紹介します↓


nakota 撥水ナイロンフライトキャップ ¥3,740-
楽天市場店Yahoo!店

フライトキャップとセットで使いたいのがネックウォーマー。
首はもちろん口元まで覆えるものをおすすめします。
私が愛用しているのは前ボタンタイプ。帽子を被ったまま着脱できるものは便利です。

nakota ボタン付きマイクロボア ミックスヘザーネックウォーマー ¥2,940-
楽天市場店Yahoo!店

冬はインナーグローブとして、春や秋は単体でグリップ用として使える手袋。
岩や鎖につかまるときや食事したり作業したり際に必須です!

nakota ポーラテック トレイルグローブ ¥3,630-
楽天市場店Yahoo!店

登った山の景色やアイテムを私のInstagramでも紹介しておりますので
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