木曽駒ヶ岳 登山。

こんにちは！

先週末、好きで好きでたまらない山へ！（また。）

友達とアルプスの紅葉見たいねーって企画して向かった先は

中央アルプス 木曽駒ヶ岳。

お天気悪いみたいだからまず初日は山荘でゆっくりして

次の日に山頂へ行こうという予定でいざ岐阜県へ。

岐阜に入った恵那峡SAでずっと食べたかったひつまぶし。

最近ずっとひつまぶし欲してたから嬉しい！

そして美味しい！「まるや」さんです。

車を走らせて滋賀県から大体５～６時間で駒ヶ根インター着。

ここからバスでロープウェイ乗り場のあるしらび平駅まで向かいます。

大体30分くらいだったかな。。

駅に着いたらロープウェイに。

お天気は優れなかったけど下の方は紅葉してて

期待大！！楽しみです！！

ロープウェイ早い！！

あっという間に千畳敷駅に到着。

あの有名な千畳敷カール見れる！！！

と思いきや、、

ガスで何も見えないうえにものすごい寒さ。

視界不良過ぎて、前に進むのもためらうほど。。

この日はここから１時間ほど登った山荘を予約していた為、

現地の方に相談したら今日はもうやめておいた方がいいよーと

止められましたが。。

千畳敷のホテル空いてないし、ふもとまで降りても宿があるかわからない

ということで、考えた結果向かうことにしました。

持ってる装備をとりあえず着込む。赤いわたし。

が、寒さと視界の悪さにへこたれる・・

低体温症になった子供がいると聞いて救助隊が向かったほど。

山荘前のエリア。

乗越浄土はこんな感じ。（千畳敷駅～乗越浄土まで約50分です）

視界も悪いけど、寒さと暴風がものすごかったー。

顔が凍るかと思いました。手袋を薄手のものしか持って来ておらず

それだけ本当に後悔。。やっぱり装備しっかり持ってないと怖いです。

風に煽られながら山荘に到着です。

（写真奥に山荘の明かりが！）

山荘に到着したのは大体16時頃。

宿泊したのは乗越浄土から約５分ほど先にある宝剣山荘です。

毎回登った山でピンバッヂを買うと決めているので今回も。

宝剣山荘のバッヂかわいいです☆また増えて嬉しい！！

そして友人がつけているのを見て私も真似して

前回の登山から書くようにしている山ノート。

まだ2か所だけしか記録がないけどすでに宝物です！

コースとコースタイム、その日のお天気、

その場その場にあるスタンプや切符、

忘れたくない出来事や、食べたものなど書き綴ってます。

このノートいっぱいになるまでずーっと山登り続けます！

そしてずっとやろうと決めていた山でタイ焼き。

本当は外でやりたかったけど今回は山荘で。

疲れた体に甘いものとお茶はほんとに幸せ！

21時の消灯までのんびり過ごし、明日晴れることを願って就寝！

朝は5時半頃起床。窓から外を見ると良い感じに明るくなってきていて

外に出てびっくり！！！

前日降った雨と雪が固まって地面が凍結。

ただの雪山！！！汗

あーでも空がきれい。いつ見ても山から見る朝陽は美しすぎて

いろんなことが吹っ飛びます。

ただただ健康なカラダに心から感謝できる。そんな時間。

朝ちょうど６時頃にきれいなご来光を見ることが出来ました。

1日の始まり。

朝ごはんを済ませ、この感じでは行きたかった宝剣岳には行けないこと

当初のルート：

宝剣山荘～中岳～宝剣岳～木曽駒ヶ岳～馬の背8合目～濃いヶ池～

駒飼ノ池～乗越浄土～宝剣山荘

は諦めてとりあえず

宝剣山荘～中岳～木曽駒ヶ岳～中岳～宝剣山荘

の往復しようってことで朝8時に山荘を出発！！

晴れるという予報は見事はずれ。

マイナス1度。暴風＆ガス。足元凍結、ツルツル！

山荘から 中岳までは約20分。

途中途中すれ違う方から中岳まで行ったら引き返した方がいいよー

危ないから遭難するよ！！と忠告され、

とりあえず中岳まで向かう。

真っ白！

雪山の景色。

あっれーおっかしいなぁー私たち紅葉見に来たはずなのにね！

ってこんな状況の中そうやって一緒に笑える友達大好きです。

ほんとは笑ってもいられないほどの寒さで。。

髪の毛カチンコチン。笑

これはもうだめだね！ってことで中岳まで行き、引き返しました。

残念。。また来年！！

下りはツルツルで恐怖しかなかった・・

けど、、今回も楽しかった！！

毎回違う表情を見せてくれる山。

自然なめてたら痛い目見るって痛感した山旅。

来た道を帰る。また来年ねー！

ロープウェイ降りたらお天気最高に良かったです。

やっぱり山の天気はわからないですね。

帰りはちかくにある温泉と友達と絶対行こうねって言ってた

トンカツ屋さんへ。

てんこ盛り。美味しかったです！

どんな山であってもやっぱり楽しいし大好きなのは変わりなく。

また次はどこ行こうかーって盛り上がって帰路につきました。

皆様もこれからの季節の登山はしっかり装備を整えてから

行ってくださいね☆

ではっっ！