冷え知らずの厚手ソックス

こんにちは。
2月に入り、寒さが日に日に増したように思います。
こう寒いと足先が冷えて末端冷え性の私には辛い季節です。

毎年冬は部屋でも靴下を履いて
最近では寝るときも手放せません。

そんな時、
店長ヨシダが企画した「寒くならない靴下」が入荷。
すぐさま購入し、今や手放せない存在となっています。

前回紹介しました”暖かすぎるネックゲイター”の記事でご紹介した会社さんで作っていただきました。

Nakota公式blog

先週末にやっと雪山登山に行くことができました。 まだまだ雪山初心者 タカハシです! 場所は滋賀県にある武奈ヶ岳。 昨年も…

こちらもレビュー形式で使用感含め、
メリット・デメリットまで正直にご紹介させていただきます。

冷え知らずの靴下を作る
オリジナル起毛のヒミツ

こちらは以前の記事同様になりますが、

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1970年、兵庫県の地場産業でもある靴下の編み機を改良して発案した編み機から、この起毛は誕生しました。
生産者さんの「世の中から”寒い”を失くしたい」という想いから大切に生み出されたオリジナル起毛です。

一般の方法とは異なる独自の起毛方法は、他では見られないほどの保温力と風合いを生み出し、
防寒インナーや今回ご紹介する防寒小物に用いられています。

最大の特徴は、動かなくてもジワジワと暖めてくれる「最高の保温力」であること。

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今回の記事では実際の生地の作りについても詳しく説明させていただきます。
※こちらのオリジナル起毛を作り出したワシオ株式会社さんのHPより画像をおかりしています


上記のイラストのように編地の状態はパイル編みです。
パイル編みとは、タオルをよく見るとわかるのですがループ状の編みのことを言います。
ループの中に空気を溜め込み、生地にクッション性をもたらすという役割を持っています。


しかし、このパイル編みに、従来の方法で起毛の処理をかけると、
上記のイラストのように生地が毛羽立つと同時にループも破壊されてしまいます。
つまりせっかくのループを活かすことができなくなるのです。


これに対してオリジナル起毛の処理をすれば
このループを破壊することなく、イラストのように上部だけを起毛させることができるのです。
この方法だと、起毛部分とループの両方に空気を溜めることができるため
抜群の保温力を持つ生地に仕上がります。

ループ部が切れていないことによって出来るループ内の空気層と、
たっぷりとした起毛部分にできるループ上部の空気層。
この2つが合わさり、見えないベールとなって
外気を遮断し体温の放出を防ぐので、抜群の保温力となるのです。

とにかく暖かい。ずっと履いていたい1足。

実際履いてみると、とにかく暖かい。

この記事を読んで「気になるなーこの靴下」と思った方、
読み進めていただければ嬉しいです。

  1. ひざ下までしっかり暖めてくれる長さ
  2. 底冷えしない・冷たさを感じさせない
  3. 少~し気になった点

気に入っている点、気になった点を3つに分けてご紹介します。

①ひざ下までしっかり暖めてくれる長さ

このソックス、ひざ下まで長さがあるため
しっかり足を温めてくれるんです。
ここまで長さがあるものを、あまり持っていなかったため、
冷え性にはありがたいのです。

そして、さらに
男女兼用で珍しくサイズフリーなんです。
大体靴下ってサイズがあるけれど、
サイズの選択肢が1つだけというのは私的にもありがたいです。
(サイズ選びで迷うことが多いので)

なぜフリーかと言いますと
こちらの靴下は、かかとのない筒状になっていて
女性にも男性にもサイズ関係なく
履いていただける作りになっているんです。

ちなみに私の足のサイズは24.5cm、スタッフゆいは23.5cm。
店長のヨシダは26.5cmですが3人とも違和感なく履くことができました。

②底冷えしない・冷たさを感じさせない

しっかり厚みがあるため、フローリングのひんやり感が全く伝わってきません。
薄い靴下だとどうしても足冷えてくるので、このソックスはそんな心配がありません。
その為、スリッパだって不要です。

友人が保育士で、室内を子供達と走り回るそうですが足だけ冷えて暖かい靴下欲しい!
と言っていたのでプレゼントしようと思います。

その他にも、私は外出時でも履いていますが
ひざ下までしっかり暖かいと、
不思議と太ももまで冷えが来ないということもわかりました。
(これは個人差あるかもしれません)

③少~し気になった点

足先の縫い目が外側になっているため
履いた時のごわつきが少し気になります。
何度か履いていると慣れるのですが、最初は少し気になるかもしれません。

そして厚みもしっかりありますので外出の際は靴を選ぶかもしれません。

コンバースなどはきつくて、SUBUのようなサンダルや
少し余裕のあるサイズ感のスニーカー、
トレッキングシューズやブーツでしたら履きやすかったです。

今回ご紹介した靴下はこちら

いかがでしたでしょうか。
私のように足の冷え性で悩んでる方や
長時間外でお仕事や趣味をされている方にもおすすめの1足です。

まだ登山では履いて行ったことがないため、
アクティブなシーンだとどんな履き心地かも試そうかと思っています。


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楽天市場店Yahoo!店

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