こんにちは!イワサです。
柔軟に物事を考えられる人は本当に本当に羨ましいなと日々思いながら過ごしています。
僕は一つの事を決め込んでしまうと、新しい発見をし難くなります。
きっと固定概念が強すぎて、こうだ!と決めればそれしか目に入らなくなり、例えば
「僕はからあげクンは基本的にチーズしか食べないのですが、実はレギュラーもレッドも同じくらい美味しいのに勿体ない」と言われるように他の良い所を見逃してしまう事があるのです。
これはきっと人に対しても言える気がします。
・この人ってこういう人だよね!
だったり
・あの人はここが良いよね!!
というのを決めつけてしまい、他にもある良い所に気付けずに、見落としてしまっていた可能性があります。
普段使っている物も後から「あ、こんな使い方があったのか!」という事が多々あります。
今日は、視点を変えるという行為は簡単に見えて難しい、けれどやっぱり面白いよなーという事を書いていきたいなと思ってます。
見る角度を変えれば、今まで気付かなかった面を発見する事が出来るかもしれません!
想像力をはたらかせる。
あるブランドの好きなキャッチコピーがあるのですが、それは買った後・着た後の事を想像させる絶妙なキャッチコピーで、なんとも買ってみたくなるんですよね。
同じニュアンスでも、全く違った印象となるのは表現の面白い所だと思います。
購入後のイメージが湧くような気の利いた一言だったり、購入の決め手となる動機作りとなるような言葉を、サラッと言える人間になりたいものです。
もしかすると視点を変える事で、足りていなかった何かを見つけてデキる男に近付けるかもしれませんね(笑)
見方を変えるだけでなく、それをどのように表現して伝えるか。
同じ言葉でも、少しだけ表現を変えると面白いくらいに捉え方が変わってきます。
その人の伝え方次第で、真反対の意味になってしまう事が。
直接会う機会が減った今だからこそ、気付いた課題なのかもしれません。
制限のある中でいかに上手く思っている事を伝えられるか。
そしていかに想像をかきたてられるか。
僕も見落としていたその物の良さをさらに見つける事が出来ないかなと考え、自分が企画して生み出した帽子を視点を変える事で見える新しい一面を探してみました。
その物の良さを制限していたのは自分自身でした。
帽子ってただ被るだけでしょ?
まあお洒落アイテムではあるけど、誰でもが必要としているものではないからな・・・。
少し前までの僕はきっとこう思っていました。
自分で自分の考える余地をなくし、極力考えないようにしていたんだと改めて感じました。
だからこそ、帽子の新しい価値を想像し表現してみます。
例えば、この帽子は
ある人にとっては、日よけに使っている物。
つまり【持ち運べる屋根】
ある人にとっては、気分を変えて出かけたい時に使っている物。
つまり【簡易的なコスプレ衣装】
ある人にとっては、髪の毛がボサボサなのを隠している物。
つまり【時間のかからない美容室】
ある人にとっては、怪我の防止に使っている物。
つまり【頭を保護するテーピング】
ある人にとっては、シンプルにファッションとして楽しんでいる物。
つまり【小さなファッションショー】
ある人にとっては、好きなスポーツチームを応援するときに使う物。
つまり【一体感を出すためのコミュニケーションツール】
これだけでも、使う人にとっての目的が異なると思います。
ただの被り物だった物から、意味のある物へと自分の中で変化しました。
いつもの見慣れた物を少し角度を変えて見る事で、その物の新しい見え方を発見できるかもしれませんね!
気付いていなかった魅力を知る事で、「あ、こんな時使おう!」と思える選択肢が増えました。
結局、狭い範囲でしか考えず、その物の魅力を引き出せていなかったのは自分自身の考え方でした。
こう気付けただけでも、今後の表現の幅が広がっていく気がしています!(からあげクンも万遍なく、レギュラーやレッドも食べてみようと思います。)
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