熱中症対策? 紫外線対策?オシャレに快適に Nakota 夏の帽子 2020

こんにちは!
今年は猛暑予想が出される中、マスク習慣もあり、例年よりさらに熱中症対策に気をつける必要が有りそうですね。
そこで、熱中症対策の一つとして、大活躍するのが、夏の帽子です。
帽子といっても、様々なタイプ、素材の帽子がありますが、いったいどんなものを選んだらよいのでしょう?
今回は、2020夏の帽子ということで、素材や形、夏の帽子の選び方について書いていきたいと思います。
■ 麦わら帽子
麦などの茎を乾燥させたものが原料となります。
天然素材の草が原料のため、ナチュラル感でありながら高級感があり、しなやかで丈夫なところが特徴です。
麦わら帽子は、平たくつぶした茎を編んだものを、専用のミシンで渦巻き状に縫い合わせて作った帽子で、麦や藁で編んでいるため空気をよく通し、帽子内にこもりがちな熱をよく放出できるので、湿度の高い日本の夏の日除けに適していると言われています。
■ペーパー
”紙”を原料にして作られた素材です。
品質表示には、「分類外繊維」「指定外繊維」と表記され、軽くて丈夫で、量産がしやすいことから、コストパフォーマンス的にも優れていることが多いです。
また、素材の特性上、天然素材に比べて、色が染まりやすく、鮮やかな色が豊富にあることも特徴です。
■麻(リネン・ヘンプ)
綿などに比べ、少しザラザラとしたハリのある素材です。
麻は吸湿性と撥水性に優れていて、繊維が伸びにくく硬いので汗をかいても肌に張り付きにくいため、帽子の素材としても、暑い夏を快適に過ごすのに適した素材と言えます。リネンは亜麻科の亜麻から繊維がとられます。原料が小さな植物のため細く短い繊維でしなやかな糸ができます。ヘンプは麻科の大麻から繊維がとられます。リネンに比べると繊維分子がやや太く、網に使用されるほどしっかりと丈夫で硬い糸になります。
■綿(コットン)
木綿の種から取れる「種子毛(しゅしもう)」が原料となります。
リネンほどではありませんが、綿も吸水性・通気性に優れています。また、吸収した水分は外に発散されるので、通気性が良く夏に適した素材と言えるでしょう。
■60/40 クロス (ロクヨンクロス)
60/40クロスとは、アメリカのアウトドアブランド〈シエラデザインズ〉が1960年代に開発した機能素材で、横糸に綿を約60%、縦糸にナイロンを約40%の比率で織り上げられた生地の事です。綿が水を吸って膨張すると、糸の間の目が詰まり、水を通しにくくなります。そこにナイロン特有の撥水性能が合わさり、水をはじくことができるようになります。
そして、この60/40 クロスのもう一つの特徴は、透湿性です。コットン特有の通気性を有しているので、発汗による湿気やムレを防ぎ快適な着心地を実現しています。
つまり、雨を防ぎ、湿気は排出するといった、梅雨の季節から夏にかけて、フェスやアウトドアでも活躍できる優れた素材なのです。
その他、化学繊維にも色々な種類があり、速乾性のあるもの、遮熱や冷却効果のあるもの、UVをカットできるものなど、様々な特徴をもったものが出ています。
それぞれの特徴を生かした素材をつかった帽子もたくさんあるので、この夏の帽子選びの参考になればと思います。

nakota スタッフ 夏のおすすめ帽子

■中折れ帽子
テキスト
クラウン(山の中央)にクリース(窪み)がありその先には「つまみ」と呼ばれる尖部がある。ブリム(鍔)は前部を下げ後部を高くするのが一般的。山の高さ、リボン幅、ツバ幅などには年代流行がありますが、フォーマルなシーンからカジュアルな場面まで幅広いシチュエーションでかぶれる帽子なので、一つ持っていれば、長く使っていただけるです帽子だと思います。
海のレジャーなどはもちろん、浴衣とのコーディネートも楽しんでみてはいかがでしょうか?
Nakotaポイント評価
  • 熱中症対策度 ★★★★☆
  • 日差し(UV)カットUV ★★★★☆
  • メンテンス性(洗濯のしやすさ) ★☆☆☆☆
  • オシャレ度(着回し等) ★★★★★
  • 持ち運び・収納 ★★★☆☆
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■ガルボハット
幅が広めのつばが垂れた帽子で、女優のグレタ・ガルボが好んでかぶった事からこう呼ばれるようになったそうです。
大きなつばがあるので、夏の日差しが気になる女子には、UV対策としても、マストな帽子と言えますね。
形や素材、いろいろな帽子がでているので、フェミニンなファッションだけでなく、カジュアルなコーディネートにも!
Nakotaポイント評価
  • 熱中症対策度 ★★★★★
  • 日差し(UV)カットUV ★★★★★
  • メンテンス性(洗濯のしやすさ) ★★☆☆☆
  • オシャレ度(着回し等) ★★★★★
  • 持ち運び・収納 ★★★☆☆
■バケットハット
バケットハットとは、その名前の通りバケツ(bucket)をひっくり返したような形をしていて、下向きに傾斜したつばが付いているのが特徴です。
1960年代にハイファッションアイテムとして初めて採用され、その後のストリートファッションやキャットウォークでのリバイバルもあります。
現在では「セッションハット」とも呼ばれ、フェス好きなどからも支持されている人気のギアでもあります。
ストリートはもちろん、アウトドアシーンにもぴったりな帽子なので、素材にこだわって、この夏のお気に入りを見つけてみてください。
Nakotaポイント評価
  • 熱中症対策度 ★★★★★
  • 日差し(UV)カットUV ★★★★☆
  • メンテンス性(洗濯のしやすさ) ★★★★☆
  • オシャレ度(着回し等) ★★★★☆
  • 持ち運び・収納 ★★★★★
■キャップ
運動時などにかぶる縁(ふち)がない帽子。「キャップ」というと野球帽など、ツバのあるものが一般的にイメージされる気がします。
前に、ツバが日差しよけになるけど、周りはコンパクトなので、スポーツのシーンなどにはぴったりです。
最近は、スポーツやカジュアルなスタイルだけでなく、ワンピースや、スカートのコーディネートにキャップをかぶって、あえて少しカジュアルダウンしたオシャレを楽しんでいる人もよく見ます。
Nakotaポイント評価
  • 熱中症対策度 ★★★★★
  • 日差し(UV)カットUV ★★★★☆
  • メンテンス性(洗濯のしやすさ) ★★★★☆
  • オシャレ度(着回し等) ★★★★☆
  • 持ち運び・収納 ★★★★★
キャップ おすすめ商品はこちら↓
■ワークキャップ
キャップの中でも、トップが平らでつばの付いたものを指します。
鉄道員や製造業の作業員などのワークウェアとしても愛用されています。
素材や形も色々あるので、アウトドアなど様々なシーンで活躍します。

Nakotaポイント評価

  • 熱中症対策度 ★★★★★
  • 日差し(UV)カットUV ★★★★★
  • メンテンス性(洗濯のしやすさ) ★★★★☆
  • オシャレ度(着回し等) ★★★★☆
  • 持ち運び・収納 ★★★★★
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