こんにちは☆
土曜日は岡山県にある
奈義町現代美術館へ行ってきましたー
タカハシの家から車で高速約3時間ほどで到着!!
周りには本当に何もなく、車で行くことをおすすめします
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奈義町現代美術館(Nagi MOCA)では
国際的に活躍されている荒川修作+マドリン・ギンズ、岡崎和郎、宮脇愛子の4人の芸術家に
一般の美術館では収集不能とされる巨大作品をあらかじめ制作依頼し、
その作品、又その全体の空間を作家と建築家が話合い、
美術館として建築化したもので
作品を本尊にたとえれば建築家はそれに覆い屋を架けるという発想から建てられた、
いわば、作品と建物とが半永久的に一体化した、美術館。
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この美術館では3組のアーティストさんの作品が常設されています☆
荒川修作+マドリン・ギンズの棟を「太陽」
岡崎和郎の棟を「月」
宮脇愛子の棟を「大地」
としている。
この3つの空間を楽しむことが出来ます☆
まず入り口からすぐに宮脇愛子さんの「大地」の展示室が。
外から中に入るにつれ表情が変わり、面白かったです。
外に続く廊下にはイスも設置されていてゆったり作品を眺めることができます☆
奥を行って、左側には
岡崎和郎さんの「月」の展示室。
三日月形の高い天井が魅力的。
私はここの空間が一番好きでした☆
差し込む日差しと、コンクリートの地面。「月」と付けられるにぴったりな場所のように思いました。
ベンチが2つあるので、そこに座ったり寝転んだり
ちょっとした異空間。のんびりと何も考えずにゆっくりできる場所です。
このベンチは1つ2トンもの重さがあるようです☆
そして
右側奥には小部屋が☆
写真撮り忘れたのですがその部屋も荒川修作+マドリン・ギンズの作品「奈義の龍安寺」。
部屋全体に貼られた写真と黄色の空間。異様な空間でした。
その真ん中には黒い筒のような物体!その筒は螺旋階段になっており、登れば
荒川修作+マドリン・ギンズ「太陽」の展示室へ。
前方からは明るい陽が差し込み、
左右には龍安寺そっくりの石庭があります☆
そして赤と灰色に塗られた地面にはシーソーと鉄棒、ベンチがあります。
その天井にもまったく同じものが。
石庭にも行きたいーっと思ってのぼってみるも傾斜があってなかなか行けず。
「太陽」の展示室外から見ると迫力。
常設作品の他にもギャラリーでは他のアーティストの作品展もやっており、
2階には図書館もあります。広々としたのんびりとした空間でしたよ☆
図書館には子供達も沢山いました。
ずっと行きたかったこの美術館。
案外すぐに見終わってしまったけどのんびり過ごすには十分かと☆
大阪からは少し離れていますが一度遊びに行ってみて下さい♪
奈義町現代美術館
708-1323 岡山県勝田郡奈義町豊沢441
TEL:0868-36-5811
FAX:0868-36-5855
開館時間:9:30a.m. – 5:00p.m.
(入館は4:30p.m.まで)
休 館 :毎週月曜日および祝日の翌日
観覧料金:一般・大学生 700円(500円)
高校生 500円(350円)
中学・小学生 300円(200円)
*( )内は20名以上の団体料金
ではっ