テント泊を快適にさせてくれるピローケース

登山を始めてかれこれ10年になりますが、
今年の北アルプスの表銀座縦走で初めてテント泊の楽しさを知りました。

縦走テント泊をしたことのない私は、
この縦走旅をするにあたり思い切って60Lのザックを購入。
いつもは用意しないような容量の荷物を詰め歩いた道は想像以上にしんどかったです。

縦走1日目の宿泊する大天井岳のテント場に到着したのは午後14時過ぎ。
朝の5時頃から長時間の山歩きを供にしてくれていた靴を脱げば、
溜まった疲労が足先からじわじわとほぐれていくのがわかりました。

今まで私は山小屋を利用して登山することが多く、
荷物も割と軽く済まし、用意してもらった部屋やお布団に
美味しい食事を楽しむ。そんな時間を過ごしていました。
もちろん山小屋に宿泊するのも大好きなのですが
今回初めて全日程をテントで過ごす醍醐味を味わうことができ、
テント泊も良いなーと心から思うことができました。

今まで私がテント泊に対して感じていた不安は、
山小屋旅では必要のない寝袋やマット、テントに必要な道具や全日程の食事という
「荷物の多さ」そして、山小屋ではあまり感じない「寝心地」。

何度か1日だけテントで過ごしたことがあるのですが
寒さで寝付けなかったり、寝心地がなんとなく不快で熟睡ができず、
そんな状態で縦走できる体力が自分にあるかどうかが心配だったため、
今まで山小屋ばかりを選んできました。

テント泊における「寝心地」について。

今回、初めての縦走テント泊ということで、
不安のひとつである「寝心地」について考えてみました。

元々私がテントの際に使用していたシュラフマットは
私が登山を始めた頃に、アウトドアショップにて一番安値で販売されていたもの。
身体に地面の温度が伝わってくるため、体が冷えて本当に寒い。
こちらは縦走旅の為に新しく買い替えました。

NEMO ニーモ SWITCHBACK SHORT スイッチバックショートシュラフマット

気楽に使えそうなタフなタイプを選びましたが、
使いやすく購入して良かったです。ただ、少し荷物になるかな。

そしてもうひとつは「枕」。
常にザックを枕にして寝ていたためなんとなく不快に感じ、
かと言ってザックではなくタオルを敷いて寝たりもしたけれど、
それはそれで寝心地が悪いなーと思っていたため
SEA TO SUMMIT エアロウルトラライトピローという
コンパクトに持ち運びができるものを購入。
この枕、2021年本当に購入してよかったアイテムにランクインするくらいおすすめ。

ただ、店長ヨシダが昨年から企画していたCOBMASTERとのコラボ商品が
衣類などを収納するポーチにもなり、そのまま枕としても使えるというものだったため、
このポーチの寝心地も試そうと思い購入。今回の縦走にお供させました。

ピローケースの使い勝手について

ポーチにマチはなく、フラットなデザインで無駄がなく
枕にしたときに頭や肌に負担がかかることが一切ないところが気に入りました。
今までのテント泊では何度も目が覚めていたけれど、
おかげで朝までぐっすりと眠ることができました。

毎回ザックやタオルを枕代わりにしていた私にとって
このポーチに出会えたことがすごく嬉しかったです。

荷物を減らしたい登山の負担にならない2つの要素。

このピローケースは枕の用途だけではなく
登山に必要な着替えやタオルを収納し、移動中は持ち運び
就寝時には枕としても使える2つの要素を兼ねそろえたもの。

縦走時、どれだけ荷物を減らすかを考えながらパッキングするうえで
「枕」と「収納」がセットになっているというのは
U.Lハイクに憧れている私にとって、とても嬉しい要素なのです。

いざという時に助かる防水仕様

「山の天気は変わりやすい」とあるように、縦走の場合は特に雨に降られやすい。
雨に打たれながら長時間山道を歩いたことがあるのですが、
ザックの中に入れていたにも関わらず水が浸入してしまい、
着替えを濡らしてしまった経験があるため、防水仕様のものを選ぶようにしています。

もちろんこのピローケースも防水。
止水ジップの為、中にまで水が浸入する心配もありません。

不安解消から楽しくなったテント泊

初めての縦走テント泊を終え、
荷物の重さに音を上げることは何度もありました。
山小屋も変わらず好きですが、初めて山で自分が張ったテントの中、新しく購入したピローケースを枕に足を伸ばす。
静かなテント内で大好きな山を感じながら眠る。

テント生地1枚隔てた先に大自然が広がっていると思うとロマンを感じます。
風の音、雨の降り始めなど、天気の変化を五感で知ることができますし、星空や朝日をいち早く見ることもできる。
そんな贅沢に酔いしれた縦走旅。

山小屋に比べ、テント泊は不便なところもありますが
今まで不安が勝ち、テント泊を避けてきた私にとって少しでも快適に過ごせるアイテムを持つことで山の味わい方が増えました。

次の登山はこのポーチと共にどこに行こうか。
そうやって考えるのが今から楽しみです。

【表銀座縦走ルート】
2021.07.21~07.25
●Day1
中房温泉~合戦小屋~燕山荘~大天荘~大天井岳~大天荘


大天荘からの夕日が最高にきれいでした。

●Day2
大天荘~大天井ヒュッテ~赤岩岳~西岳~ヒュッテ西岳~水俣乗越~東鎌尾根~ヒュッテ大槍~殺生ヒュッテ


何度音を上げたかわからない西岳までの道。そして待ち構える東鎌尾根で完全に体力を失いました。。

殺生ヒュッテは静かで過ごしやすく、テントを開けば槍ヶ岳が見える贅沢なロケーション。星空も最高でした。

●Day3
殺生ヒュッテ~槍ヶ岳山荘~槍ヶ岳~殺生ヒュッテ~ババ平~槍沢ロッジ~横尾山荘~徳澤園


槍ヶ岳山荘から見たご来光。山頂で見るはずが私の体力が持たず泣く泣く山荘近くから。

●Day4
徳澤園~明神~明神池~上高地

上高地の楽園と言っても過言ではない天国のような場所。初めて個室に宿泊して至福の時間を味わいました。

 


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