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こんばんは、nakotaの本並です。
朝家を出るとき、スッと涼しい風が肌を通り抜けて秋になってきたなーと実感しています。
秋というとイメージするのが食欲の秋・スポーツの秋の二つなのですが、個人的には食欲の秋推しです。
とにかく甘いモノには目が無いんです。
サツマイモや栗などのほっこりとしたスイーツがたまらなくワクワクするんですよね。
ワクワクで言うと、ファッションも秋の楽しみの一つだと思っています。
重ねてレイヤードとして楽しんだり、コーデュロイなどの素材を取り入れたりと、まさに秋冬でしか楽しめないワクワク感。
伝わりますかね…？
今回はそのワクワクをもっと楽しんでもらいたく、この秋冬イチ押しのキャップをご紹介させていただきます！
それではどうぞ！
冬に帽子を被るのはおかしい？むしろ被って欲しい。
いきなりですが、冬に帽子を被るのがおかしいと思っている方もいるのではないでしょうか？
夏は確かに紫外線や熱中症予防、お洒落としてよく帽子を被ると思うのですが、冬も同じくらい帽子を被ることが大事なんです。
冬に帽子を被ることで保温効果あり!!
人間の体は、頭を含む露出した部分から多くの熱を放出しています。
そんな時に帽子を被ることで頭を覆うことでき、体からの熱が逃げるのを防止して、寒さの中でも体温を維持する効果があります。
また、冷たい風からも頭を守ることができるので、体温が急下がるリスクも防ぐことができるのです。
実験の目的と方法: 帽子を着用した場合と着用しない場合の体温（耳温、直腸温）への影響を調べる実験が行われています。具体的には、7人の静止した女性を対象に、10°Cの環境下での体温変化を測定しています。
結果の要約: 実験の結果、帽子を着用している条件では、耳温が有意に高く保たれ、帽子を着用しない条件では、特に顔が風にさらされた際に体温が大きく低下することが示されています。また、心拍数も帽子を着用しない条件で有意に減少したことが報告されています。
これらの結果から、帽子が寒冷環境における体温調節において重要な役割を果たすことが示唆されています。
寒冷環境下における帽子着用が深部体温に与える影響より一部抜粋
季節を感じさせるアイテムとしての帽子。
もちろん防寒としての一面だけではなく、ファッションを楽しむ一つのアイテムとしても帽子は重要なんです。
例えば、ウール、フリース、フェルトなどの素材や、ニットキャップ、フェルトハット、耳あて付き帽子などのデザインを着けることで冬らしさを演出できますし、落ち着いた色合いの帽子は、季節感を強く感じさせるため、”冬らしい”アイテムに。
もこもこの帽子は冬にお勧め。
もこもこの帽子と言えばボアやケーブルニット、フリースなどイメージしますよね。
どの素材も繊維と繊維と間に空気を取り込み、その空気の層が断熱効果を発揮してくれるので暖かいのですが、個人的にお勧めなのがボア素材。
それがなぜかを次で紹介します。
コーデに取り入れやすいボア素材
ボアは【軽さ、保温性、快適さ】という点で他の素材にはない魅力を持っているので、冬のあらゆるシーンで活躍する万能アイテムなんです。
しかも、フリースやニットのように年齢や性別選びにくいのでコーデにも取り入れやすいんです。
ボアの良さは抜群の保温性。
ボアが温かい理由は単純明快で、カールした毛に、身体から発せられた暖かい空気が留まり、その空気が暖かい状態をキープしてくれているからなんです。
なので、抜群の保温力を誇るんです。
この暖かい空気の層が断熱効果を発揮し、寒い外気から頭をしっかりと守ってくれます。
軽量で動きやすいのも魅力の1つ
ボアの素材であるポリエステルは、非常に軽いため、長時間被ってもストレスを感じにくいのが特徴です。
軽さがある一方で、しっかりと防寒対策ができるので、アウトドアやスポーツ活動にもぴったり。
例えば、冬のハイキングやスキー、スノーボードなど、体を動かすシーンでもフリースの帽子は重宝されます。
ずっと触っていたくなる肌に優しい触り心地
直接肌に触れてもチクチクすることがないため、敏感肌の人や長時間帽子を被る必要があるシーンでも快適に過ごせます。
nakotaの中でお勧めの冬のキャップはリバーシブルアンパイアキャップ
ここまでボアの良さをお伝えしていたのですが、結局どんな帽子がいいの？となると思います。
そこでnakotaで取り扱っている帽子の中でも、お勧めのキャップをご紹介させていただきます。
それは、リバーシブル アンパイア キャップです。
え？本当にボアなの？となるくらいカッコいいデザイン性
え？ボアなの？？てなるくらいかっこよくないですか？
裏が毛足の短いボアになっていて、表はロクヨンクロス生地になっているからボア感を前面に押し出すことなく被っていただけます。
もちろんボアを表にして季節感を演出するのも○
ただ、ボア面を表にすると見た目ほど暖かくないので、秋冬の晴れた暖かい日に被るのがお勧めです。
カラーは落ち着いたシックな【ブラック・ネイビー・カーキ・キャメル】
左から、カーキ、ネイビー、キャメル、ブラック
※ネイビーとブラックは裏返してボアにしています。
どの色もシックで落ち着きがあるので、冬のコーデに自然と馴染みます。
ネイビーのボアはグレーになっているので、明るめで合わせていただいてもいいかと個人的に思います！
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あえてリバーシブルにすることで、季節感や体温の調節できるアンパイアキャップ。
地肌に当たる方をボアにすることで、隠れて暖かさを感じられるのが個人的に推しポイントです。
ボアだけど毛足が短く、フリースのような心地いい肌触りも是非お手に取って体感していただければと思います！
それではまた次回のブログでお会いしましょう！
今回紹介したキャップはこちら👇
