おはようございます。
nakotaの本並です。
先日ある本を読み終えました。
それは
『 世界でいちばん透きとおった物語 』
です。
何か本を読みたいなーと、探していると
「電子書籍化絶対不可能!?」
「紙の本でしか体験できない感動がそこにはある」
という帯に目を奪われました。
ざっくりとした内容は
大御所ミステリ作家の宮内彰吾が死去した。
宮内は妻帯者ながら多くの女性と交際し、そのうちの一人と子供までつくっていた。それが僕だ。
「親父が『世界でいちばん透きとおった物語』という小説を死ぬ間際に書いていたらしい。何か知らないか」宮内の長男からの連絡をきっかけに始まった遺稿探し。
編集者の霧子さんの助言をもとに調べるのだが――。
予測不能の結末が待つ、衝撃の物語。
少しドロドロとしたテーマの中に、ひと際綺麗な『世界でいちばん透きとおった物語』という名前の小説。
そのギャップもまた引き込まれる要素でした。
短編小説なので、移動中の時間にサクッと読めるのでお勧めです。
本を読むのが得意な方ではない僕だと、大体1週間くらいで読み終えました。
是非、衝撃のラストは是非読んで体験して頂ければと思います。
今は、社長に借りている
『 うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真 』
と、
『 52ヘルツのクジラたち 』
を読んでいます。
52ヘルツのクジラたちを映画も公開されているので知っている人は多いかもしれないですね。
また何か面白い本があればご紹介できればと思います。
それではまた次回のブログで(^^)/