こんにちは!
最近更新できずにいるタカハシです。
あっという間に9月も半分が過ぎましたね、
どんどん涼しくなってきて朝方寒くてよく目が覚めます。。
(二度寝するから早起きはできないのですが・・汗)
さて、先日ずっとずっと行ってみたかった場所へ行ってきました。
その場所は、和歌山にある無人島 友が島!
大阪から約2時間ほど。
大阪~新今宮~和歌山~加太港(約2時間)
和歌山遠いなーという感じ。
ずっと行きたかった場所と言えど、そこまで知らなかったんですが
とっても人気の島なんですね!
加太港でも船に乗る為に長蛇の列。乗りたかった船に乗れず
臨時の船に乗りました。
もし行かれる方は船の時間より
1時間ほど早く着いておくのがおすすめです。
加太港から友が島までは約20分ほど。
この日はあまりお天気が優れなかったのですが
友が島。。。めちゃめちゃ歩くので涼しくなった今ぐらいが丁度良いかと思います。
島は緑と海に覆われていて気持ちが良いです。
海の家などもあって海水浴もできるんだそう。
宿泊施設もあったけど営業してるのかしていないのか不明でした。
ここ友が島、
第二次世界大戦中の砲台跡が数多く残る無人島なんです。
島にはいくつもの砲台跡や、
将校さんなどが憩いの場で使っていた建物などが残っており
一部の建物の中には自由に出入りが出来ました。
無人と化した廃墟島。
その為、緑に覆われ、茂り、
その雰囲気がラピュタ島に似ているとして人気の島です。
時間の都合で全てを見ることが出来なかったのが残念。
写真は第三砲台跡。
友が島の中でも有名な場所です。
建物の中にも入ることが可能です。
とにかく建物の中は真っ暗でひっそりとしています。
昔ここで戦争が行われていたのかと思うと不思議な気持ちです。
でも、ここの通りはほんとにラピュタのようで美しかったです。
弾薬庫の先を歩けば違う砲台跡に行くこともできるのですが
行けなかったことが残念ー!
日本兵の宿舎。憩いの場として使われていたそうです。
内部は劣化が進んでおり立ち入ることができませんでした。
こちらは第二砲台跡。
海の近くということもあるのか、こちらも劣化がひどく
建物の中には入ることが出来ませんでした。
瓦礫がところどころ崩れており、
中に入りたかったけど残念。
赤レンガの作りで海とのコントラストがきれいでした。
写真・・伝わんないなぁー
こちら旧海軍聴音所跡。
何をしてた場所なんだろーと調べたら
第二次大戦中に友ヶ島に配置された海軍紀伊防備隊が、
海中の敵潜水艦の侵入を探知していた施設なんだそう。
海の中に集音器を沈め、ケーブルで潜水艦の音などを聞いていたそうです。
低い場所に設置されている窓から見張りなどしていたのかなーと
想像すると、ものすごく歴史を感じる場所だと思いました。
こちらは照明所。
中は真っ暗で狭く、小さい建物でした。
島には野生のリスやクジャクもいました!
孔雀!!
衝撃過ぎて写真撮り忘れました。。
自然の中、人工的に作られたものが
時間と共に朽ちていく姿が不思議と言うか、
変な感覚。ちょっとほっとするというか、
歴史を感じる島です。
ぜひ一度行ってみて下さい☆
ではっ!