紫外線も寒さも防ぐ!帽子を被るべき理由と選び方のポイント

こんにちは、nakotaタカハシです!
本日は帽子を被ることってどんなメリットがあるの?効果は?など、少し深堀った内容をお話しようと思います。
帽子はファッションアイテムとしてだけでなく、実は機能性や健康を守るための必需品なのです。そこで、被るだけではなく、被らないことでのリスクについても詳しくご説明しますね。 最後までぜひお楽しみください。

目次

帽子を被ることによって得られる効果

紫外線(UV)の保護/熱中症のリスク

日焼け防止

日差しの強い夏場や、照り返しの強い雪山などの場合、帽子を被るだけで顔や頭皮を守り、肌トラブルを防ぐ役割があります。 夏は紫外線が一番強く感じられるかと思いますが、それ以外のシーズンも実は紫外線は日々降り注いでおりますので1日外でのアクティビティーを楽しまれる場合は帽子を被って対策しましょうね!

髪の保護

乾燥や色落ちを防ぎ、健康的な髪を維持する働きがあります。 日差しが直接頭に当たると髪の毛が乾燥したり、切れ毛が増えたりした経験があります。そうならないためにも髪の毛や頭皮を日差しから守っていきましょう。

熱中症や日射病のリスク

夏の直射日光を遮り、体温の上昇を抑える働きがあります。 通気性の高い帽子が汗を吸収し、快適な状態をキープします。できるだけ通気性の良い軽くてストレスのない帽子を選ぶのが吉。

帽子を被らない場合、5分外にいた場合、5分外にいただけで頭の温度は41.4度まで上昇。逆に帽子を被った場合の頭の温度を計測すると気温とあまり変わらず32.4度だったという結果が出ています。

ファッション性の向上

季節やシーンに合わせた帽子がコーディネートを引き立ててくれます。帽子を被るだけで個性やトレンド感を表現できるアイテムとして活躍してくれます!

清潔感の維持

汗や汚れを帽子が吸収し、髪や頭皮を清潔に保ってくれます。汚れや花粉の付着を軽減し、健康的な頭皮環境を維持。花粉症などにも効果が高いようです。

帽子を被らないことで生じるリスク

防寒効果

体温低下

頭部から熱が逃げると体感温度が下がります。被るだけで体感温度も変わってきます。被らなければどんどん外の風で温度を奪われますので特に冬場は帽子を被ることをおすすめします。

冷えによる健康リスク

先ほども書いたように、外気にどんどん熱を奪われていくため、風邪をひきやすくなったり、冷えることで生じる頭痛の原因にもなります。

視界の保護と安全性向上

強い日差しや風雨に対する防御がなく、視界が妨げられる場合も。夜間活動時は、リフレクター付き帽子がないと交通事故のリスクが増加するともいわれています。

季節毎のリスクと効果を最大化する選び方

素材の選び方

夏は熱中症などを防ぐために通気性、強い日差しから守ってくれるUVカット素材を選ぶ。
特に夏場、直射日光の下でスポーツなどをされる方は素材選びはマスト。
下記は素材別と色別で温度内の平均値を出したものとなります。


>>「帽子の素材・色・形状が暑熱環境下でのスポーツ実施中の生理指標と帽子内温湿度に及ぼす影響」から引用

冬は寒さから身を守るために保温性・防風素材がベストです!

季節に合わせた素材選び

春・夏向けの素材

コットン(綿)

通気性が良く、汗を吸収しやすい天然素材。肌触りも優しく、長時間の着用に最適。 日差しの強い春夏におすすめ。特に日常使いのキャップやバケットハットに多く使用される。

リネン(麻)

通気性が抜群で、熱がこもりにくい。汗を素早く吸収・乾燥させるため、蒸れにくい素材。 夏の軽やかなスタイルにぴったり。帽子に取り入れると涼しげな印象に。

ストロー(麦わら)

通気性が高く、見た目にも涼しげ。主に春夏の「ストローハット」や「カンカン帽」に使用。紫外線を遮りつつ、軽量で負担が少ないのが特徴。

ポリエステルやナイロン(機能性素材)

UVカットや速乾性、防水性を備えた素材。スポーツやアウトドアシーンで活躍する帽子に使用されることが多い。汗や水に強く、耐久性も高いためアクティブなシーンにおすすめ。

秋・冬向けの素材

ウール(羊毛)

保温性が高く、冬の定番素材。特に「メリノウール」はチクチク感が少なく、肌触りが優しいため快適。 冬のニット帽やハットに使われ、暖かさとおしゃれを両立。

フリース

軽量で柔らかく、保温性に優れた素材。冷たい風を防ぎながら、暖かさをしっかり保つ。 耳あて付きの帽子や防寒キャップに多く採用される。

フェルト

ウールや化学繊維を圧縮した素材で、暖かさと耐久性が特徴。形が崩れにくく、フォーマルな帽子にも使用される。

キルティングや中綿入り素材

帽子の内部に中綿を入れることで断熱性が高まり、保温効果がアップ。極寒地での防寒対策としてフライトキャップや防寒帽子に用いられる。

デザインと機能性のポイント

シーンに合わせたつばの長さ、防水性、折りたたみ可能なデザインを選ぶ。

防水性

防水・撥水加工が施された帽子は、雨や雪、湿気の多い環境でも快適に使用できます。

役立つシーン01:アウトドアやスポーツシーン

突然の雨でも頭部が濡れず、体温低下を防ぎます。 登山やキャンプでは必需品となり、雪山でも役立つ機能です。

役立つシーン02:日常使い

雨の日の通勤・通学にも適しており、ヘアスタイルが崩れるのを防ぐことができます。

素材例

アウトドアでしたらゴアテックスや撥水ナイロンなど、高機能な防水素材が使われた帽子が多く展開されています。

折りたたみ可能なデザインも吉

折りたたみ可能な帽子は、コンパクトに収納でき、持ち運びに便利です。

役立つシーン01:旅行やアウトドアシーン

バッグにしまっておけるため、必要な時にすぐに取り出して使えます。特に夏場や冬場は気候の変化に応じて帽子が必要になるため、携帯性は重要です。

役立つシーン02:収納スペースの節約

収納時に場所を取らないため、自宅での保管も簡単です。 型崩れしにくいデザインのものを選べば、何度折りたたんでも形が保たれます。

お手入れとメンテナンス

洗濯可能な帽子を選ぶことで清潔を維持

洗濯可能な帽子を選ぶことで清潔を維持。 型崩れを防ぐ収納方法や長持ちする手入れのコツ。
手洗いができるかどうかを購入前に確認するのも大切なポイントです!

汗や汚れのケア

帽子は頭部に直接触れるため、汗や皮脂がつきやすいアイテムです。洗濯可能な素材を選ぶことで、定期的に清潔を保つことができるため、購入の際は品質表示を確認しましょう。
洗濯機対応の帽子は、日常的に気軽に洗えるため便利!手洗いが推奨される帽子は、形崩れを防ぐために優しく洗いましょう。

注意点

素材によっては洗濯機や乾燥機にかけると縮んだり、型崩れする場合があります。洗濯表示を必ず確認することが大切です。 汚れが気になる部分は中性洗剤を使い、部分洗いするのも効果的です。

下記の動画に詳しい洗い方を説明しておりますので、ぜひチェックください。

YouTube

今回の撮影で洗濯したアイテム・CALIFOLNIA パッカブルショートブリムキャップ https://item.raku…

長持ちする手入れのコツ

大切な帽子は長く被りたいウールやフェルト素材の帽子は、埃や汚れを防ぐためにブラッシングを習慣づけると長持ちします。もの。そうなるとお手入れの仕方も重要になってきます。簡単にできるお手入れ方法やポイントをお教えします。

日陰干し

洗った後や湿気が気になる時は、直射日光を避けて風通しの良い場所で乾かします。

防水スプレーの活用

帽子の防水性を維持するために、市販の防水スプレーを定期的に使用するのがおすすめです。

ブラッシング

ウールやフェルト素材の帽子は、埃や汚れを防ぐためにブラッシングを習慣づけると長持ちします。

型崩れを防ぐ収納方法

帽子を長持ちさせるには、正しい収納方法も重要です。

壁掛けや専用スタンドを使用

帽子をかけることで型崩れを防ぎ、通気性も保たれるため、カビや匂いを防ぐことができます。

丸めずに保管する

つばのある帽子や成形されたものは、折りたたまずに保管するのが基本です。帽子専用の収納ボックスや、重ねて保管できるシェルフを活用すると便利です。

詰め物をする

帽子の中にタオルや詰め物を入れることで形を維持できます。特に、柔らかい素材の帽子は中が空洞だと形が崩れやすいため、工夫が必要です。

まとめ

紫外線防止、防寒、熱中症対策、ファッション性など帽子は被るだけでも機能的で、重要なアイテムなんだなということを再確認させてくれます。
自分に合う帽子を選ぶことでお洒落も、快適で安心した日常を送ることもできる万能アイテムです。

ぜひnakotaでお気に入りの帽子を見つけてくださいね!
そのお手伝いができるよう、日々帽子のご紹介をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします^^

 

 

 

 

 

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