商品番号 |
na-h38 |
商品名 |
nakota
60/40 2TONE BASIC CAP キャップ |
永い時間を共にするパートナーに。
帽子をつくるうえで、大切にしていることのひとつが素材の良さ。
生地の優劣をするわけではなく、どんな風にこの帽子を被ってほしいか、と考えたときに「どんな天候にも左右されず、永く被ってほしい」と思い、だからこそ選んだのがロクヨンクロス素材。
コットンとナイロンの良いところをギュッと凝縮させたこの生地は
耐久氏に優れ、被っているうちにどんどんと馴染んでいき、
数年先もずっと永く被っていただけるような帽子に仕上がっています。
頭の小ささや大きさを気にせず安心して被れる2サイズをご用意。
制作に至るまで幾つかの帽子を被ってきましたが
こういったデザインのものは被りが浅いものも多く、耳の上の付け根までしっかり被れるものが少なく感じていました。毛量の多い人は浅いと帽子が浮きやすく、かつ、風の強いシチュエーションだと飛ばされやすかったりします。
だからこそ、深くしっかりと被れる帽子を作りたかった。
このキャップは耳の付け根までしっかりと被れて、風に飛ばされないよう、しっかりと頭にフィットしてくれるコードストッパーを採用。頭周りが少々大きい方にもストレスなく被れるよう作りました。
帽子はファッションの一部であると同時にその人を示すアイコンにもなります。
だからこそ、かっこよく、耐久性に優れたカッコイイ素材を選びました。
永い期間、時間を共にできるパートナーのような帽子になりますように。
「ストレスなく被ってほしい」 サイズと深さにこだわりを。
今回のキャップでこだわったポイントのひとつは深くしっかりと被れるかっこいい帽子。
どんなサイズの方にも気持ちよく快適に被っていただきたい。
長時間帽子を被っているとどんどん締め付け感が強くなってきて
頭が痛くなったことがある方は多いかと思います。
このキャップはそんな締め付けが起きないよう少し大きめに仕上げています。
耳の付け根まで余裕をもって被れる深さに作ることで、
キャップを被った時のフィット感が良くなり
どこから見ても綺麗なシルエットに仕上げました。
コットンとナイロンの良さが組み合わさった「ロクヨンクロス」
64クロスとは、コットン60%とナイロン40%が素材として用いられた生地のこと。
なぜコットンとナイロンという異素材を使用しているかというと「コットンとナイロンの、良いとこ取り」を実現するため。一般的な64クロスは、コットンとナイロンの繊維を垂直方向に混紡した構造で、生地が水に濡れると、コットンがその水分を吸い取って膨張するため、生地全体の密度が上がり、水や風を通しにくくします。水分が乾くと、繊維の間に隙間が生まれて通気性が良くなります。
さらに、素材感や耐久性という点でもコットンとナイロンの利点が組み合わさっています。
コットン100%=経年変化が味わえる天然由来の繊維だけど、シワになりやすい。
ナイロン100%=軽くて弾力性に富む。シワになりにくい。
64クロスは、それぞれの素材の持つ良さを持ち合わせ
「耐久性」「しなやかな質感」「軽さ」といった特徴がある魅力的な生地なのです。
さりげないワッペンがファッションのアクセントに。
フロントにはnakotaオリジナルワッペンを。
シンプルな無地の2トーンだけでは足らず、さりげなくワッペンを入れることで遊び心を加えました。
ベーシックに被るのもいいけれど、どうせなら手に取りたくなるデザイン性のあるものがいい。スポーティーになりすぎず、カジュアル感を出しカッコよく被れるバイカラーに。
デティールについて。
キャップの特徴の一つ。天ボタン。
もともとはボディトップの生地の切り替え部分が割けないようについていた物。
縫製技術が向上でいているので取ってしまっても問題はないですが現在はデザインや飾りとして残っています。
今回のキャップは天ボタンをあえて無くすことで、自転車のヘルメットや登山のヘルメットの下に被っても頭が痛くならないようにしました。
より日差しの強いシーンや、長時間外に出ているシーンにも対応できるようになっています。
片手で調節も可能なコードストッパー式を採用。
被ったまま手軽にサイズ調節が行えるストレスがかからないタイプです。
ショートバイザーほどではない絶妙な長さのつば。
キャップを被っても顔が暗くならない上にちゃんと日差しから守ってくれます。
ツバにはワイヤーが入っており、自在にツバの形を変えることが可能。
ボディーのカラーにより、つばの色も変更しております。
直接肌にあたるおでこの部分には吸水速乾性に優れたテープを貼っています。
お客様コーディネート。
Color variation
製品のお手入れについて
・中性洗剤の使用を推奨します。
・洗濯は単体かネットに入れて行ってください。
・ひどい汚れは水で薄めた洗剤を塗布してぬるま湯で部分洗いしてください。
・乾燥機は使用しないでください。
・乾燥は縫い目部分を優しく引っ張り、形を整えてから陰干ししてください。
・柔軟剤、漂白剤は使用しないでください。