今、巷では空前のサウナブームということを最近知った店長ヨシダ。
実際にサウナに出向き、サウナハットの素晴らしさを知り、
今回nakotaで初めてのサウナハットを作りました。

通常サウナハットはフェルト素材のものがほとんどで、
そのデザインはファニーなものが多い。
普段からアウトドアを愛するヨシダが企画したものは
サウナでも使えて、アウトドアでも使える万能ハット。

気軽に洗濯出来て、手入れも楽。
持ち運びも苦にならない。 シンプルで誰もが被りやすいサウナハット。
サウナに行く人も、そうでない人にも
こちらのハットの良さを知っていただきたい。

サウナハットは名前の通り、サウナで被る帽子のこと。
日常的にサウナに入る海外では必須のアイテムだそう。
その目的は、のぼせを防いだり、熱さから頭部や髪の毛を守るため。

以前サウナハットを被ることでどう変化があるのか
検証動画があったのですが、
10分サウナに入るだけで、ハットを被るか被らないかで
3℃も温度に差が出ていました。

そんな効果をもたらすサウナハットですが
現状多く見られるものはウール素材が多く、
その理由はウールは断熱性が高いため。
でも持ち運びに不便なうえ、割と高額なものも多いのです。

だからこそ今回nakotaで作ったハットは、
誰でも気兼ねなく使っていただけるように考えました。

・ウールと同等の断熱性を持ったシンサレートを使用
・洗濯機で簡単に手入れできるうえ、型崩れなし
・コンパクトに折りたためるから持ち運びに便利

以上のメリットを持ったnakotaのサウナハット。
軽くて深く被れるため、
日常的にも使っていただけるようにしました。

01.のぼせ防止
空気には温まると上昇するという性質があります。サウナの中で熱せられた空気は上の方に移動するため、サウナで座っていると足や胴体に比べ頭部が熱くなってきます。
頭や顔が長時間、熱にさらされているとのぼせやすくなり、
頭がくらくらしたり、気分が悪くなってきます。
サウナハットは熱伝導率が低く、室温が高くても熱くなりにくいため、
頭部を熱から守り、のぼせを防止する役目があります。

02.髪の毛を乾燥から守る
サウナハットの魅力は髪の毛が熱により乾燥するのを防ぐこと。
サウナ室は基本的に乾燥しており、室温も高いため、
髪の毛に含まれる水分が失われてしまい、パサパサになってしまいます。
特に女性は気にしている方も多いのではないでしょうか。
サウナハットを被ることにより、熱をカットし、
水分も逃げにくくなるため、髪が傷みにくくなりますよ！

03.耳と頭皮を痛みから守る
サウナに入っていると熱で耳や頭皮が痛くなることがあります。
そのため長時間入ることが辛くなったりします。
サウナハットを被ることで頭への直接的なダメージを軽減し、
耳を覆うように被れば耳へのダメージも軽減してくれます。
そのため、これまで熱さによる痛みで我慢していた方も
負担の少ない状態でサウナを愉しむことができます。

基本的にはサウナに入る際に、このサウナハットを被るだけ。
ポイントは、頭皮と耳を覆うこと。気になる方は目を覆うくらい深くかぶっていただいてもOK。

サウナに入る前に、お好みでサウナハットを“濡らす”か”濡らさない”か
お好みの使い方を楽しんで下さい。

帽子本体には撥水加工を施した素材を使用。
3M社が研究・開発した高機能中綿素材のシンサレートを内蔵しています。
羽毛の先とほぼ同じ細さのマイクロファイバーとポリエステルファイバーが組み合わさり、
空気をたくさん含んだ素材になっており、 断熱性・保温性に優れているのが特徴。

被ったまま外出し、サウナでもそのまま被るなどして
お洒落に活用できるのも嬉しいところ。

サウナに行くとやはり汗はつきもの。いつだって使用後は洗濯したいですよね！
中綿のシンサレートはお洗濯による厚みの減少が起こりにくいので、
機能性はもちろん、シルエットも崩れず、きれいなまま保ってくれます。

柔らかいのでバッグに入れる際は折りたたんで収納可能。
驚くほどに軽いため、サウナに持って行く荷物も苦になりません。

帽子裏にはサウナ室でハンガーなどに引っ掛けられる箇所が付いています。
カラビナを通せば、お出かけの際にバッグにも取り付けできますし持ち運びにとても便利です。

頭周り：約58cm / 高さ：15cm（平置き 縦約21cm/横幅 約36cm）
頭周りは広がった箇所から計測しています。