この大きさが、今1番求められているサイズ感なのかもしれません。
手のひらサイズ。
そんなキャッチコピーをよく耳にする。
そのサイズの魅力とは?手のひらに収まるからって何が良いのだろう?
スマホ決済も増え、小銭もお札もカードもほとんど持ち歩かない。
そんな方には大きな財布は必要ない。
だとすると小さくて使い勝手の良い「手のひらサイズ」が丁度良い。
今必要とされる財布の条件の1つに、この大きさは当てはまっているのかもしれない。
小さくて使い方もシンプル。
だけど小銭・お札・カード、ここに全てが綺麗に収まる。
手のひらサイズが人気の理由が少しだけ分かったような気がする。
量産されるこの時代に全ての工程を手作業で仕上げる職人。
この財布は通常の財布を仕上げるよりかなりの時間を要してしまいます。
大量生産出来ない理由。
それは職人が時間をかけて一点一点ハンドメイドで生産している為。
仕上がりは機械が行う規則正しい真っ直ぐな物ではありませんが、革の折り方・鋲の打ち方一つ一つにその職人の癖が現れています。
この財布の「個性」を味わってください。
国内最高峰の栃木レザーを使用。
その特徴は、しなやかさ。
使い初めの時点で、長年使っているかのように革が柔らかいのが栃木レザーの良さ。
言い換えると、使い始めから手に馴染みやすく革小物初心者の方にも扱いやすい革という事です。
メインの使い方になるであろう小銭収納。
革のやわらかさを活かし、サッと取り出しやすい作り。
後面にはお札を入れられます。
細かく折る必要がなく、小銭と同様にサッと入れてサッと取り出せます。
フロント部分にはカードを入れられるように革が重なっています。
2カ所入れられるようになっており、それぞれに3枚ほど収納可能。
もう数枚程度入れられそうですが、コインに干渉したり厚みが出てしまい使いにくさを感じそうです。
使っていくうちに革が柔らかくなれば丁度良くなるかもしれません。
ポケットへの収まりが良く、見栄えも良い厚み。
何も入れていない状態で厚み約2cm。
パンツのポケットだけでなく、シャツやジャケットの胸ポケットに入れてもモコモコせず見栄えも良い。
目線がいきやすい場所だからそれも大切な事。
実際に今使っている財布の厚みはどの程度でしょうか??
比べてみると面白いかもしれません!
このサイズ感で忘れてはいけないのは女性やお子様の手でも持ちやすいという事。
それも大事なポイントです!
傷があるのが良い革の証。
元々の素材を活かした仕上げのため傷やシワ、血管痕などがそのまま残っている天然の革を使用しております。
表面にはシボの激しい物や深く刻まれている傷など様々な物があります。
それらは全て人間と同じようにひとつひとつ個性となっており、表情は様々となっているのが特徴です。
傷があるという事。
それこそが本物の革の証なのです。