おしゃれと健康を守る紫外線対策ガイド

こんにちはnakotaの本並です。

夏は気にしていた紫外線。
寒くなってきて「冬は紫外線対策をしなくても大丈夫」と思っていませんか?

夏はもちろん、実は冬も紫外線対策はしていた方が良いんです。
今回はその理由や、紫外線の基本知識のを解説してきます!

それではどうぞ。

冬の紫外線は肌にダメージを蓄積させる

紫外線と一概に言っても、3つの種類があるんです。

1.UVA: 肌の奥深くに到達し、肌にダメージを蓄積させてシミやしわなどの原因に。

2.UVB: 肌表面に影響を与え、瞬間的な日焼けや炎症を引き起こす。

3.UVC: 地表には届かないが、人工的な光源で使用される場合も。

この3つのうち【UVA】が冬に気を付けるべき紫外線なんです!!

詳しく説明していきますね。

UVA(長波長紫外線)

紫外線の中で最も地表に到達する量が多いのがこの”UVA”

曇りの日や窓ガラスを関係なく侵入してきます。

しかも厄介なのが、肌の奥深くまで到達するため、肌内部にダメージを与えるのです。

肌への影響は、シミやたるみの原因になる”光老化”、くすみを生み出す”色素沈着”等、肌にダメージを蓄積させていきます。

UVB(中波長紫外線)

次に地表へ到達する紫外線の中で約5%の割合を占める”UVB”

5%しか到達しないんだーと思った人も居ると思うのですが、実はUVAよりエネルギーが強いんです。

雲や窓ガラスである程度は遮断できるのですが、晴れた野外活動時には大きな影響を与えてきます。

このUVBは、晴れた日や夏の紫外線ピーク時(午前10時~午後2時)にもっとも強くなります。

肌への影響は、日焼けや、シミ、長期的に浴びすぎると皮膚がんのリスクも高めてしまいます。

UVC(短波長紫外線)

太陽から放出される紫外線のうち、ほとんどが地球のオゾン層で吸収されるため、地表には届きません。

しかし、人工的な光源(殺菌灯やUVランプ)では使用される場合があります。

効果的な紫外線対策

UVA対策としては、PA値(+の数が多いほど高い防御効果)が高い日焼け止めを使い、UVB対策は、SPF値(数字が大きいほど高い防御効果)が高い日焼け止めを使いましょう。

 

帽子で紫外線対策をする理由とその効果

ですが、日焼け止めが肌に合わない人や、頭にまでは日焼け止めは塗れないですよね……。

そんな時は帽子でしっかり対策してください。

キャップでもいいですし、ハットでも大丈夫です。

個人的には、ツバが広い方が紫外線をカットしてくれるので、ハットがお勧めです。

夏に紫外線対策用に買った帽子をそのまま使っていただいて大丈夫です(^^)/

選ぶべき色はブラック

素材や生地の厚さによるのですが、一番紫外線をカットしてくれるのはブラックです。

ただし、色が濃くても薄手の生地だと紫外線を通しやすくなるので注意が必要です。

お勧めのツバ広ハット

 

さいごに

最後まで読んで頂きありがとうございます。

いかがでしたでしょうか。

日焼け止めが肌に合わない人や、お子様にも紫外線対策をさせたい!という人は是非帽子で対策してみてください(^^)/

夏が終わって油断していた冬も、しっかり紫外線対策をしていきましょう!

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