寒さ知らずの冬を手に入れる!ネックウォーマーが欠かせない理由

こんにちは、nakotaタカハシです。
まだまだ暑い日が続くかな、と思ったのですが
最近急に寒くなってきて、そろそろ冬の防寒アイテムの準備を考える時期になってきましたね。

本日は、そんな冬の防寒アイテムの代表ともいえる「ネックウォーマー」について、
その役割や、選び方、メリットとデメリットなども踏まえてご紹介していきます。

目次

ネックウォーマーを使うと寒さを防げる!その役割とは?

ネックウォーマーは首を守り、体温を逃さない

ネックウォーマーは、首元を温めることで寒さから体を守る役割を果たします。
マフラーと違い、風でほどけてしまったりすることなく、首元をしっかり守ってくれるのも魅力の一つ。
首には重要な血管が集中しているため、首から体温が外に逃げやすくなっています。
ネックウォーマーを使用することで、体温の低下を防ぎ、全身の暖かさを保つことができます。
これにより、寒冷下での体調悪化を防ぎ、肩こりや疲労感の軽減にも効果的です。
また、軽量で持ち運びしやすく、アウトドアや日常でも活躍するのもうれしいポイントになります。

ネックウォーマーを使わないと寒さで健康リスクが高まる

首元からの冷えで体温が低下し、風邪や肩こりが悪化する

ネックウォーマーを使わないと寒さによる健康リスクが高まる理由は、首元からの熱損失が大きいことにあります。
首には大動脈や静脈など重要な血管が集まっており、ここから体の熱が逃げることで、全身の体温が低下します。
体温が低下すると、免疫力が落ち、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなるほか、
筋肉が硬直しやすくなり、肩こりや頭痛を引き起こします。
また、冷えによる血行不良は、代謝を悪化させ、慢性的な疲労感や体のだるさを引き起こす可能性があります。

就寝時に使用することも、快適な睡眠をサポートする効果あり

就寝時にネックウォーマーを使用することは、体温を保ち、快適な睡眠をサポートする効果があります。
実際私も寒さが厳しい夜は柔らかいネックウォーマーを巻いて眠ることもしばしば。
全身ポカポカして深く眠ることが出来ます。

首元を温めることで全身の血行が良くなり、リラックスして眠りやすくなります。
温めることで筋肉が緩み、肩や首のこりを軽減する効果もあります。
また、体温の急激な低下を防ぐことで、体の冷えや睡眠中の体調不良を予防し、睡眠の質を向上させることが期待できますよ!
ぜひ試してみてください。

ネックウォーマーの有無で体感温度が変わる

ネックウォーマーを着けるだけで体感温度が2~3度上がる

ネックウォーマーを使用することで、体感温度が数度上昇します。
特に寒い環境では、首元の温めにより、身体全体が暖かく感じられます。
(財)省エネルギーセンターの調査「着衣の工夫と体感温度の違い」によると、
上着を一枚羽織るだけで2~3℃、膝掛けをするだけで2.5℃も体感温度が上がるという報告があります。、
首を温めるだけで実際の外気温よりも体感温度が2~3度上がることがあります。


ISO14001と労働衛生:着衣の工夫と体感温度より引用

失敗しないネックウォーマーの選び方は「素材」と「機能性」

ウールやフリース、マイクロボア素材は寒さに最適な選択

ウールは天然繊維で保温性が高く、湿気を吸収しても暖かさを保ちます。

さらに、ウールは通気性があるため、体温を適度に調整し、快適な暖かさをキープすることも魅力のひとつです。

フリースは乾性もあるため、冷気や湿気から身を守ります。

軽量で肌触りがよく、保温性が高いのが特徴です。伸縮性もあるため、装着も割とラクチンなところも個人的にはおすすめのポイントです。

マイクロボアは繊維が細かいため、体にフィットして空気を閉じ込めやすい

マイクロボアは、非常に柔らかくて軽量な素材であり、寒さ対策に優れています。
フリースと同様に、肌触りが良く、保温性が高いのが特徴です。
特にマイクロボアは、繊維が細かいため、体にフィットして空気を閉じ込めやすく、暖かさを逃がしません。
また、速乾性があり、湿気を外に逃がすことで快適さを保つため、寒冷な環境でも優れたパフォーマンスを発揮します。

洗濯がしやすく、日々のメンテナンスが簡単な素材を選ぶ

毎日使うアイテムなので、簡単に洗えて、型崩れしにくい素材が理想です。
特に速乾性や耐久性があるポリエステルやフリース、マイクロボア素材は、手軽に洗えて日々のメンテナンスも簡単です。
頻繁な洗濯でも品質が落ちにくいものを選ぶと、清潔さと快適さを保ちながら長く使い続けることができます。

防寒だけじゃない!軽量で機能的なネックウォーマーを選ぶ

軽量なネックウォーマーは持ち運びが簡単で、長時間の使用でも快適です。
また、コンパクトに収納できるので、日常使いやアウトドア活動にも便利です。さらに、速乾性のある素材は、汗や湿気を吸収してもすぐに乾き、
常に快適な状態を保てます。デザイン性にも優れ、多様な場面で活躍します。

首元にぴったりフィットするサイズを選ぶことが大切

首にしっかり密着していないと、冷たい空気が入り込んでしまい、十分な保温効果が得られません。
また、ぴったりフィットすることで、動いてもズレにくく、スポーツやアウトドアでの使用にも快適です。
しかし、あまりにきついと窮屈で不快になるため、適度なフィット感を持つものを選ぶことが大切です。

ネックウォーマーを使うことのメリットとデメリット

メリット

首周りを温めることで、体全体の冷えを防ぐことができる。

首には大動脈や静脈が通っており、この部分を温めることで、全身の血行が促進され、体全体の冷えを防ぐ効果があります。
これにより、寒冷な環境でも体温を効率的に保つことができ、寒さに対する耐性が高まります。また、冷えによる肩こりや疲労感を軽減し、外出時の快適さも向上しますよ。

持ち運びが簡単で、必要に応じてすぐに使用できる。

ネックウォーマーの機動性のメリットは、軽量で柔らかいため、バッグやポケットに簡単に収納できることです。
これにより、寒くなったときにすぐに取り出して使用でき、急な天候の変化にも対応できます。
また、柔軟な素材は体にフィットし、動きの妨げにならないため、スポーツやアウトドアなどのアクティブなシーンでも快適に着用できます。
軽さとコンパクトさが、持ち運びやすさを高める大きな要因になります!

頭や耳も保護できるため、アウトドアでの万能アイテムになる。

ネックウォーマーは、その多機能性が大きな魅力です。
長さのあるネックウォーマーは口元や耳元までぐっと覆うことが出来るため、
通常の首回りの防寒だけでなく、頭や耳までカバーでき、風が強い日や気温が低い環境でも、顔周り全体を保護できます。
登山やランニング、スキーなどのアウトドア活動では、帽子や耳あての代わりとして使えます。
荷物を減らすことも可能です。このように、ネックウォーマーはさまざまな状況で活躍する万能アイテムです。

コートやジャケットよりもコストが低く、体温保持に効果的。

ネックウォーマーは、コートやジャケットに比べて非常に低コストでありながら、効果的な体温保持が可能なアイテムです。
特に寒い時期には、首元を温めるだけで体全体の暖かさを維持できるため、追加の重ね着が不要になります。
軽量で持ち運びが容易な点も含め、コストパフォーマンスに優れているため、経済的で効率的な防寒対策として幅広い場面で活用できます。

デメリット

蒸れてしまうことがあり、汗の影響で不快感を与える場合がある。

ネックウォーマーのデメリットとして、通気性の不足があります。
特に厚めの素材を使用すると、蒸れやすくなり、運動時や長時間の使用では汗による不快感を引き起こすことがあります。
これにより、首元が湿気を帯び、肌がベタついたり、逆に冷えを感じることもあるため、
通気性が高く速乾性のある素材を選ぶことが重要です。適切な素材選びで、快適さを維持できます。

過酷な環境では不十分な場合があり、その他の防寒具との併用が必要。

特に風の強い日や極寒の環境では、ネックウォーマーだけでは十分な防寒効果を発揮できない場合があります。
このような過酷な条件では、ネックウォーマーに加えて、風を防ぐジャケットや帽子、
さらには保温性の高いインナーなど、他の防寒具との併用が必要になります。これにより、より効果的に寒さから身を守ることができます。

 

ネックウォーマーを使わないと損をする!健康と快適さを守るために

ネックウォーマーを使用することで健康リスクを軽減できる

首元を保温することで風邪や首の痛みを防止

首元を保温することで、風邪や首の痛みの防止に効果的です。
首は多くの血管が集まる部位で、温めることで血行が良くなり、体温が安定します。
これにより、免疫力の低下を防ぎ、風邪の予防につながります。
また、寒さによる筋肉の緊張や硬直を防ぐことで、首の痛みや肩こりも軽減されます。
特に冷え込みが激しい日や外出時に首を温めることで、これらのリスクを効果的に減らすことが可能です。

寒さや乾燥で体調不良が起こるリスクを回避する

寒さは体温を低下させ、免疫力を弱める原因となり、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。
また、乾燥した空気は肌や喉にダメージを与え、風邪や咳を引き起こすリスクがあります。
首元を保温することで、これらの影響を軽減し、体温を維持しつつ、体のバリア機能を保護することができます。

ネックウォーマーを使用すると体温維持がしやすくなる

ネックウォーマーの有無で体温低下に大きな違いが出る

ネックウォーマーを着用することで、首元からの熱が逃げるのを防ぎ、全身の体温を保つことができます。
反対に、ネックウォーマーがないと、首元から急速に熱が失われ、体温が低下しやすくなります。
特に寒冷な環境下では、ネックウォーマーを使用することで、体の冷えを効果的に防ぐことができます。

健康を守り、寒さの中でも快適なパフォーマンスを維持できる

首元を温めることで、体温の低下を防ぎ、冷えによる筋肉の硬直や肩こりを軽減できます。
これにより、寒冷な環境でも体がスムーズに動き、スポーツや仕事などでのパフォーマンスが向上します。
寒さによる体調不良を予防しながら、日常の活動を快適に保つ効果が期待できます。

当店おすすめのネックウォーマー2選で冬を快適に!

メイクも髪型も崩さない軽量マイクロボアネックウォーマー

肌に直接触れるものだからストレスなく快適なものを選んでほしい。
そう考え、裏地にはマイクロボア素材を使用しています。
洗いたての毛布のようなふわふわした素材のため、肌に触れるたびに心地よく、温かい、気持ちの良い1枚です。

マイクロボアはセーター2枚分の暖かさ

とも言われており、装着するだけでじわじわと首元が温まってくるのが実感できるかと思います。
さらに、毎日使うものだからこそ清潔につかっていただけるよう”抗菌・防臭”加工を施しております。
カラーは全部で10色。通勤通学や、アウトドア、あらゆるシーンで使っていただけるネックウォーマーになっています。

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ウール調の生地感で品のあるネックウォーマー

ウールライク(いまゆるウール風)の素材が多い中、
あくまで天然由来素材のウールを採用。
ウール100%だとチクチクしたり、発色に少々難があり50%のものを使用しました。
ソフトで快適ながら頑丈なハーフウールの表地は美しさを損なうことなく長年の着用に耐えます。
天然由来素材を少しずつ増やすことで
少しでも持続可能な製品としてのデザインを意識しています。

デザインも、どんなシーンでも使っていただきやすいものを。
単色とバイカラーの2種類を作りました。
また、男性にも女性にも選んでいただきやすい2サイズ展開。

裏地には同様にマイクロボア素材を使用しており、こちらも”抗菌・防臭”加工を施しております。
お手入れも非常に簡単で以前他のブログにて紹介しておりますので
そちらもぜひ読んでみてください。

Nakota公式blog

寒い季節に欠かせないウール素材。デリケートな素材とはいえ、直接肌に触れるものだから自宅で洗濯したいけど、ウールの洗濯は難…

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さいごに

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
今回は冬におけるネックウォーマーの役割、選ぶポイントなどをご紹介させていただきました。
ネックウォーマーを一つ持っているだけで冬のお洒落や、防寒に対する重要性が高まります!
また、手軽でコンパクトなのも何よりの魅力になります。

普段使いにも、お休みの日に登山やキャンプなどのアウトドアを楽しむ方にも
ぜひおすすめしたいアイテムとなっております。
用途やシーンによって、お好みのものをnakotaで見つけていただければ幸いです。

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